皆さんは自分の話す力に自信がありますか?

知らない間に相手を怒らせていた、褒めたつもりが厭味として伝わっていた、そういう失敗はありまえんか。そこで今回、好かれる話し方についてお話します。
まず大前提としてしてはいけないことは、相手を否定しないこと。例えば、愚痴に付き合わされたときに相手はあなたに求めていることは同情や慰めであるため、相手の愚痴に対して説教をしてはいけません。相手が自分に求めていることは何かということをきちんと認識した上で会話をしなければいけません。ですので、相手を否定していいのは何か意見を求められたときにしましょう。さもなければ、相手はあなたにむっとするかもしれません。ただし、否定するにしても「あなたは間違っている」ときっぱり言うのではなく、一度相手に同情してフォローを入れてから、ただこういう考えもあるのではないのと伝えましょう。このことを肯定的否定といい、一度相手を肯定してからの否定となるので、相手も悪い気はしないはずです。
では逆に、相手を褒めるときはどうすればいいのか。それはある単語を使うといいです。その単語とは「さすが」です。この単語には、相手の過去の偉業を知って尊敬していますという意味もありますし、見直しましたということを暗意に伝えることができます。例えば、上司のプレゼンが上手く行ったときに、「さすが○○さんですね」と言うと相手はまず悪い気はしません。続いて、過去の例と比較して前回よりも分かりやすかったですと伝えると尚いいでしょう。相手としては、今回のことだけでなく過去のことを引き合いで褒めることで、あなたが相手のことを本当にすごいと尊敬していると感じ、嬉しいはずです。そして最後に「さすがでした。また勉強させて下さい」で締めてください。ポイントは「さすが」を最初と最後に持ってくることです。会話を褒めることで始めるだけでなく、最後を褒めることで締めると、相手の褒められた嬉しさは長続きします。
この相手を否定しない、「さすが」を使うだけで、相手の反応は面白いほど好意的になります。一度皆さんも使ってみて下さい。

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